「北海道地方」カテゴリーアーカイブ

北海道旭川市のアトリエカーサさんが東京の町田市南町田に北海道仕様の木造三階建狭小住宅「M.MACHIDA.BASE」が外張り断熱施工中です。

株式会社 Apple Homeさんは北海道北見市を中心に活動されています。

お忙しい中、取材に応じて頂いたのは代表の鈴木社長様です

メモを取ったら負け?

モヒカン頭に革ジャンというワイルドな出で立ちで現れた鈴木社長ですが、そのコワモテな外観とは裏腹に、物腰はとても柔らかく、ユーモアを交えながら巧みな話術で一気に私たちを和ませてくれました。

社名の由来をお尋ねしたところ、笑いながら某国の巨大IT企業を意識されているようなお話をされていましたが、茶目っ気たっぷりに「メモを取ったら負け」と言い放つ社長のお姿は、正にその企業オーナーと重なって見えました。

鈴木社長は北海道のハウスメーカーのご出身だそうですが、起業の際はお人柄を慕った大勢のお仲間たちも応援に駆け付けたそうです。

OBお施主様からのご紹介が絶えないというのも頷けます。

快適な住まい

オフィスが建築中という事で、ご近所にあるお施主様のお宅を見学させて頂く事になりました。

こちらの住宅は、屋根にネオマフォーム外張り152mm、壁に外張り100mmという断熱仕様です。

早朝気温が1℃という事もあり、お施主様は私たちを気遣って暖房を入れて下さいました。

ところがこれだけきちんと断熱が効いていると、寒さは全く感じないところが暑いくらいでした。

お行儀が悪いですがスーツの上着を脱いでいる者もいます。

未来を考えて積極的に道産材を使用

フローリングを始め随所に北海道産のカラマツやトドマツなどの木材を使用されています。お施主様も「木目が気に入っている」と絶賛されていらっしゃいました。

道産材を使う事で、将来的にリフォームなどで材料の補充が必要になったとしても入手が容易です。

家を消費材のように建てては壊すを繰り返す「スクラップ&ビルドは嫌いだ」と語る鈴木社長。

資産として残る家「経年真価の家」

お施主様にAppleHomeさんとの馴れ初めを伺ったところ、お知り合いの方から「資産としての家を考えるなら」とAppleHomeさんをご紹介されたそうです。

日本には欧米のように建物を大事にする文化がなく「建てては壊す」を繰り返してきました。いつまで経っても住宅ローンに追われるだけでは生活の質の向上は望めません。

国も2000年辺りからサスティナブル建築(持続可能な建築)を唱え始めましたが、まだまだ普及には至っていない様です。

AppleHomeさんが唱える「経年真価の家」は、サスティナブル建築そのものですね。

鈴木社長もネオマフォームの長期性能に期待されています。

部屋間の温度差がなく快適

こちらのお宅では床下にエコジョーズ放熱器が設置されていて、温められた空気が壁体内を循環しています。

お施主様に詳しくお話を伺うと、以前のお住まいは部屋間の温度差が激しかったそうですが、現在のお住まいは部屋間の温度差がほとんどなく快適だそうです。

玄関とトイレ以外にはドアなどの仕切りを設けず、開放的な住まわれ方をされています。

タンカーのようにゆっくりと

床下に設置されたエコジョーズ放熱器で温められた熱は、そのまま床下のコンクリートに蓄熱されます。

築後暫くはコンクリートが湿っているので蓄熱に時間がかかるそうですが、二年目からは安定し消費電力も減るそうです。

まるでタンカーのように、一度惰性がついてしまえば最小限のエネルギーで動くとか。

北国・北海道であっても遮熱は重要

北海道の中でも寒さが厳しい事で知られている北見市ですが、夏には30℃を超す日もあるそうで屋根の遮熱対策も重要だそうです。遮熱が効いていない天井裏の温度は80℃近くになるとか。

ネオマフォーム152mmで屋根を外張り断熱している事で、小屋裏を表しにできると鈴木社長はおっしゃっていました。

確かな施工技術

元・宮大工の大工さんなど、AppleHomeさんには腕利きの職人さんがいらっしゃるそうです。

随所に技術の高さが伺えます。

現在施工中のオフィス

床下の放熱システムを始めとして現在施工中のオフィスも見学させて頂きました。

完成が待ち遠しいですね。

ここでタイムリミットとなってしまいました。続きは又の機会にご紹介できたらと思います。

お忙しいところ御案内頂いた鈴木社長様。早朝にも関わらずお宅を拝見させて頂いたお施主様。その他スタッフの皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

株式会社 Apple Home
住所:〒090-0810 北海道北見市ひかり野4丁目7-2
代表:鈴木 建二
HP:http://applehome-kitami.com/

網走刑務所は、法務省矯正局札幌矯正管区に属する日本最北端の刑務所です。

日本最北端の刑務所

耕種農業、畜産農業、林業を営む農園刑務所として、馬鈴薯などの野菜類、さらに「網走監獄和牛」というブランド肉牛なども生産されているようです。

木工作業では主に民芸品の製作を行い、窯業作業では三眺焼として食器、花瓶などを生産しているようです。

高倉健主演の映画「網走番外地」や「幸せの黄色いハンカチ」で網走刑務所を知ったという方も多いようです。この日も数人の外国人観光客が訪れていました。

正門と周囲を囲む煉瓦塀は竣工当時のまま残されていて往時を偲ぶことができます。

面会人受付や看守詰所が見学できます。


明治、大正時代に建築された建築物の大半はここから3km程離れた博物館網走監獄に移築され「博物館網走監獄」として網走観光における人気スポットになっています。

>>> 博物館 網走監獄 公式サイト


刑務所の門前には刑務所作業製品販売所が設けられ、受刑者達が作った製品が展示販売されています。

網走刑務所以外の刑務所作業製品も並んでいて、そのバリエーションの多さに驚きました。

いずれもきちんととした作りで、受刑者が真面目に作業に取り組んでいる様子や、刑務官の方達のご苦労が伝わってきます。

今回は網走刑務所作業製品の小引き出しを購入させて頂きました。

ネオマフォーム採用

かつて網走刑務所では、北海道開拓の一助として道路整備などに囚人を労働力として使役させていた歴史があるそうです。

北海道の厳しい環境と過酷な労働によって、なんと延べ200名以上が命を落としたとありました。

極寒の刑務所として「二度と生きて戻れない」と恐れられたのは、こうした歴史があったからですね。

刑務所ができた当時は懲役刑12年以上の者を収監していたようですが、現在は「執行刑期10年以下の受刑者の短期収容を目的とする刑事施設」となっているようです。

また、現在では「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」によって受刑者の人権や衣食住が保障され、かってのように過酷な使役労働によって受刑者が命を落とすという事はないようです。

刑務所には刑務官など、働いている方達も大勢いらっしゃるので、その方達の労働環境を守る為にも断熱材は不可欠ですね。

こちら網走刑務所にはネオマフォームをご採用頂いています。

網走刑務所
所在地: 〒093-0088 北海道網走市三眺

有限会社リフォームハウス創さんは、「夢を叶えるお手伝い」をキャッチフレーズに北海道北見市を中心に活動されています。

夢を叶えるお手伝い

リフォームハウス創さんは、お名前のとおり住宅リフォームを手掛ける会社として1988年に創業されました。

片平社長は以前建築会社で企画のお仕事をされていたそうですが、その頃からすでに断熱に取り組んでいらっしゃったそうです。

「真剣に建築に向き合うと断熱・気密・換気に行き当たる」と片平社長。

今回は大変お忙しい合間に取材に応じて頂きました。

ルーミットホーム新空調の家

リフォームハウス創さんの「ルーミットホーム新空調の家」は、屋根外張り断熱120mm+壁外張り断熱60mmで建物全体をネオマフォームですっぽり包みます

確かな施工技術で「夏は涼しく・冬は暖かい」を実現されています。

夏は小屋裏で冷やした空気が北側の壁体内を循環し、それを室内で吸い上げます。

冬は床下で温めた空気が壁体内を上昇し、熱交換器を通して綺麗な空気と汚れた空気に分けてレンジフードから放出されます。

熱交換システムの配管は二層構造になっていて、一旦集められた排気をさらに熱交換するという、念の入った2段構えの熱交換システムとなっているそうです。

エネルギーロスを最大限まで抑えているので、建物本体から熱が損失する分を加味しても、エネルギーロスは10%から22%程度というお話しです。

ロス分が少ないという事は、それだけランニングコストも抑えられる事になります。

寒さの厳しい北見市に限らず、北海道では月の暖房費が6万円とか7万円というお話をよく耳にします。

ルーミットホーム新空調の家では、40坪程度の建物で年間の暖房費が10万円程度で済むそうです。

熱交換機能を備えたレンジフードを標準採用するなど、メンテンナンスコストにも配慮されていらっしゃいます。
【 リフォームハウス創 】→ 新空調の家ルーミットホームとは

気密と空調

気密性が高い建物は計画的に換気を行わないと負圧の関係で空気は外に出て行きません。

日本全体平均でみても北海道の家は全体的に気密性能が高いです。

その中でもリフォームハウス創さんのルーミットホーム新空調の家はトップクラスの性能です。

さらに築10年後に気密測定を行っても新築時とほぼ変わらない数値を保っていらっしゃるそうです。

先進国中で断トツのヒートショック死亡数を更新している日本ですが、ルーミットホーム新空調の家では1階と2階の温度差が僅か0.5℃程度だそうです。

建物自体の劣化も防ぎ、小屋裏や床下なども有効活用できます。

あえて性能を謳わない

「プロの建築屋として高性能な家を建てるのは当たり前」「性能について聞かれれば答えるけど、わざわざ言わない」と片平社長。

誤解のないように付け加えますが、決して寡黙な方という訳ではありません。

住宅性能に関する私たちの質問にも淀みなく明解にお答えいただきましたし、おそらく、本気で住宅性能のお話をされたら一晩中でも語られるでしょう。

坪単価で判断しがちな傾向がある世の中で、いきなり住宅性能の話をしても抵抗があるだろうという思いがあるように感じました。

片平社長は大変気さくで、とても親しみのあるお方です。OBのお施主様からのご紹介が多いというのも判る気がしました。

非常に残念ですがここでお時間となってしまいました。また改めまして取材できたらと思います。

帰り際に、床下に使われているホタテの貝殻を原料とした焼成カルシウムをお土産としてスタッフ全員に頂きました。この場をお借りして御礼申し上げます。

有限会社 リフォームハウス創
住所:〒090-0825 北見市無加川町409-26
代表:片平 明弘
HP:http://www8.plala.or.jp/souhouse/index.html

塩川建設株式会社さんは、「夢をかたちに」をキャッチフレーズに北海道網走市を中心に活動されています。

お忙しいところ御対応頂きましたのは4代目代表の塩川社長様です。

塩川建設さんの創業は、大正9年(1920年)と約一世紀に渡る歴史があります。

現在は公共事業から一般建築まで幅広く対応されています。

高性能が基本仕様

塩川建設さんの建てられる家の特徴は「柱が多い」「梁が太い」だそうです。

「重要なのは構造的にしっかりとしている事」と塩川社長。

常に安定した「質・技術」を提供するため、すべて自社大工による施工を行っているそうです。

塩川建設さんが手掛ける住宅は「地域的に100坪以上の住宅が多い」というお話ですが、お話を伺っていると住まわれた後のランニングコストなどにも非常に細やかな配慮をされていらっしゃいます。

「面積が広い分ランニングコストも抑えたい」と塩川社長は熱心に語ります。

実際にお施主様のお宅を見学させて頂く事になりました。

雄大な大自然に囲まれた開放感あふれる家

塩川建設さんでは基礎断熱&蓄熱暖房を採用されています。

蓄熱暖房の場合は、電源を切っても数日間は蓄熱が保たれるというメリットがあるそうです。

折しも取材の前月9月6日の北海道胆振東部地震で大規模な停電に見舞われた事もあり、蓄熱暖房の優位性が注目されているようです。

取材当日の網走市の早朝の外気温は1℃と我々にはかなり寒く感じました。

お施主様ご夫妻は前日の晩に旅行から帰られたばかりという事で、お留守の間は数日間暖房システムを切っていらっしゃったそうです。

ごらんのとおりエアコンも見当たりませんし、薪ストーブも稼働していませんでした。

気密性を高めた建物に第一種換気システムを採用。

蓄熱暖房により温められた暖かい空気が壁体内を流れていきます。

奥様が「寒くないですか?」と私たちを気遣っていらっしゃいましたが、建物の中はとても快適でした。

快適な大空間と窓越しに眺める大自然の景色に魅了

快適な大空間と窓越しに眺める大自然の景色に魅了され、私たちは取材を忘れて見入ってしまいました。

窓越しに小鳥が餌をついばむ姿を見た時は、完全にバードウォッチャーになっていました。

お施主様によると「リスや狐や狸はもちろんの事、クマも訪れた事もある」というお話に、私たちはドラマ北の国からを連想していました。「季節ごとに景色を楽しめる」とお施主様も喜ばれていらっしゃいました。

突然の訪問にも快く見学させて頂いたばかりか、あろう事かコーヒーまでご馳走になりました。この場をお借りしてお施主様に御礼を申し上げます。

まるで映画のワンシーン

こちらのお宅もアポなし訪問となりました。

写真をご覧になれば判ると思いますが、余計な説明は不要ですね。

あまりの広大なお庭に、思わず「個人邸ですか?」と尋ねてしまったほどです。

見事な紅葉と相まって、まるで映画のワンシーンのようです。

私たちは建物を見学させて頂く前に興奮していました。

土地を求めて20年、長年の夢を実現!

この場所を見つけるまで、お施主様は20年に渡って土地を探されたそうです。

知床半島とオホーツク海を一望する好立地です。

建物はまだ築10年というお話ですが、古民家のような趣があります。

先に建築された物置

こちらの建物が、母屋をイメージして15年前に建てられた「物置」だそうです。

現在はご主人の絵を保管するなど、アトリエとして活用されていらっしゃいます。

プランニングの妙

お施主様(ご主人様)が絵を描かれる事をヒントに、プランニングの際には塩川社長手書きの内観パース図を見せながら意見交換されたそうです。

祖父の代からの建具や収集したアンティークコレクションを有効活用

お施主様のご希望は「祖父の代からの建具や、これまで収集したアンティークコレクションを有効活用したい」だったそうです。

どこに飾れば良いのか?、それはどんな風景になるのか?

釿(ちょうな)仕上げの大黒柱など随所にお施主様のこだわりが感じられます。

こうした技法を再現できる大工さんがいらっしゃるのが塩川建設さんの素晴らしいところですね。

適材適所に古材を取り入れ、風格ある古民家のような家が完成しました。

【 こちらの施工例はHPでもご紹介されています。 】→ 塩川建設住宅実例

ネオマフォーム断熱施工中の現場

こちらの建物は、環境負荷の低減を図る目的で制定された地域型住宅グリーン化事業モデルの長期優良住宅だそうです。

ネオマフォーム断熱施工の様子を見学させて頂きました。

ネオマフォーム同士の目地と間柱の間に密着性シートが隙間なく貼られていて、建物の気密性を高める工夫が為されていました。

ネオマフォームの断熱性能は、このように施工技術が伴ってこそ本領を発揮します。

どのような建物になるのか?完成が楽しみですね。

こだわりのあるお施主様大歓迎

今回の見学させて頂いた2軒のお施主様宅は、いずれもいわゆるアポなし訪問でした。塩川建設さんとの良好な関係性がなければ実現できなかったと思います。

様々なご要望に応えられる高い技術力と、地道な努力を怠らない真摯な姿勢がお施主様との良好な関係性を築くのではないかと感じました。

働きやすい環境づくりに取り組む

建築業につきまとう3Kイメージ「きつい・汚い・危険 」を払拭すべく、年間106日の休日や退職金制度を導入するなど、塩川建設さんでは18年前から労働環境の改善を行っているそうです。

あの伝統的な釿(チョウナ)仕上げを実現した大工さんも含めて、塩川建設さんの大工さんは全員社員大工さんだそうです。

創業から一世紀、地域に根差した企業として真摯に取り組む姿勢は素晴らしいと思いました。

残念ながらここでお時間となってしまいました。続きは次の機会に伺わせて下さい。

お忙しいところ取材に応じて頂いた塩川社長様、突然にも関わらず快くお宅を拝見させて頂いたお施主様、その他スタッフの方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

塩川建設株式会社
住所:〒 093-0014 北海道網走市南4条西3丁目14番地
代表:塩川 顕児
HP:http://www.shio-ken.co.jp/

道北振興株式会社さんは、旭川、小樽、帯広、釧路の4拠点を中心に活動されています。

お忙しいところ御対応頂きましたのは営業部の笠原係長様です。

旭川豊岡モデルハウス by journal standard Furniture

現在、道北振興さんでは「新しい提案のモデルハウス」と題して、モデルハウスごとにプランニングを行っているそうです。


今回のモデルハウスは、人気のセレクトショップ・ジャーナルスタンダード(JOURNAL STANDARD)の、主にインテリアや家具などを扱うjournal standard Furnitureとコラボレーションされています。

調度品もすべてby journal standard Furniture

置かれている調度品から小物に至るまで、journal standard Furnitureの世界観が再現されています。

伝統工法と現代技術を融合させた自由度の高いプランニング

道北振興さんでは、設計自由度が高い「木造軸組工法」に、北国に適した高気密・高断熱性能の「基礎断熱工法」と「ネオマフォームによる外張断熱工法」を採用し、伝統的な工法と現代の技術を融合した。デザイン性、機能性ともに高レベルの空間づくりをご提案されています。

ぜひ現地に足を運び、設計自由度の高さと空間づくりの妙を体験してみて下さい。

道北振興さんの歴史は古く、宅地建物取引業としては旭川において登録第一号だとのお話です。

ネオマフォームとの出会いなど、色々お話を伺いたいところではありますが、残念ながらあっという間にお時間となってしまいました。お話の続きはまたの機会にお聞かせ下さい。

お忙しいところご案内頂いた笠原係長様をはじめ、その他スタッフの方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

道北振興 株式会社
住所:〒 070-0035 北海道旭川市5条通6丁目右1号
代表:谷口 清仁
HP:https://www.d-shinkou.co.jp/

株式会社ファインホームさんは北海道旭川市を中心にご活動されています。

お忙しいところ対応して頂きましたのは、代表の松本社長様です。

高性能が基本仕様

2000年のネオマフォーム発売と同時にご採用頂き、現在はネオマフォーム外張り66mm+RW75mm充填を標準仕様としてご愛顧頂いております。

作り手としてのこだわり

ファインホームさんの住宅は、構造用パネルと軸組を一体化させた新在来木造工法により耐震等級2を実現し、徹底した断熱・気密施工により標準UA値は0.26だそうです。

特許を取得したオリジナルの熱交換換気暖房システム(エア・ファイン)を備えた高性能な住宅を手掛けていらっしゃいます。

プランニング時には松本社長も自ら手書きでパースを描いたり、趣味・趣向に添ったオリジナルの家具の提案・制作も行うなど、ハード面とソフト面双方からお施主様のご希望に合わせて行くそうです。

旭川といえば家具でも有名な土地柄なので、モノ作りに対するこだわりをお持ちの方が多いのかもしれません。

松本社長のお話を伺っていると、随所に作り手としてのこだわりを感じました。

北海道の家が快適な理由

「本州の人たちは寒かったら家の中でも服を着ればいいと思っている」と松本社長は本州の方と北海道の方の感覚の違いについて語ります。

「北海道の人たちは家全体を暖かくすれば良いと考える。その証拠に冬でも半袖に短パンで過ごそうとしている人が多い」

「どちらの場合も暖房に頼れば解決するが、寒さの厳しい北海道の場合は本州とは比べ物にならないほど暖房費が嵩んでしまうから断熱性能を上げた方が安上がりになる」

こうした事が住宅性能の向上につながっているのですね。「東京を訪れた北海道の人が建物の中が寒くて驚く」というのも頷けます。

永山モデルハウス

ファインホームさんのこだわりが沢山詰まった永山モデルハウスを見学させて頂きました。

スクエアでタイル張りの外観が目を惹くおしゃれな住宅です。

見た目のデザインだけでなく性能面も大変充実しているようです。

こちらのモデルハウスには基礎空間である1階床下と2階床下空間に設置した専用放熱器から通気ガラリを通して各室へ熱を流入させるオリジナルの換気暖房システム(エア・ファイン)が設置されています。

居室別に温度管理をするルームサーモと、大型第一種熱交換式換気システムの組合せで、居住空間全体を温度ムラのない空気環境を作り上げているそうです。

【 ファインホーム 】→ AIR FINE

ライフスタイルを提案

インテリアも素晴らしいですね。

確かな施工技術

場所によっては凍結深度が100cmにもなる旭川地区。関東人の感覚では「冬場には基礎工事ができないのではないか」と質問してみたところ「覆いをして基礎全体を温める、コンクリート自体もお湯で練るなど工夫するので作業をしていると汗ばむ位だ。濃度も変えるので、むしろ空気が乾燥している冬場の方がしっかりとした基礎が打てる」という回答でした。

施工費は割高になってしまうそうですが、技術的な問題はないそうです。改めて北海道における建築技術の高さに驚きました。

ここで残念ながらお時間となってしまいました。続きはまたの機会にお聞かせ下さい。

お忙しいところご対応頂いた松本社長様、取材をサポート頂いた株式会社中野銘木店・取締役第二営業部長 渋谷様、その他スタッフの方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

株式会社 ファインホーム
住所:〒070-0831 北海道旭川市旭町1条21丁目2173番地132
代表:松本 浩行
HP:http://www.fine-home.co.jp/

株式会社コクドホームさんは北海道旭川市を中心にご活動されています。

妥協しない一生に一度の家づくり

お忙しいところ取材に応じて頂きましたのは代表の原田社長様です。

あえて性能面を謳わず、枠にとらわれないカッコ良さ居心地の良さを提案

「旭川という厳しい環境ゆえに性能が良くて当たり前という認識の方が多く、性能面だけでなくプラスアルファの提案力が求められる」と自信ありげな表情で語る原田社長。

私たちも期待が高まります。実際にモデルハウスを見学させて頂く事になりました。

開放的なLDK

こちらのモデルハウスの壁はネオマフォーム外張り60mmプラスGW充填のダブル断熱仕様。

「壁の外側から建物全体を包み込むように断熱材を貼っていくので、安定した断熱性と気密性を確保できる」と原田社長。ネオマフォームの長期性能に期待されています。

これだけの開口部がありながら建物の中は快適で、あえて性能面を謳わなくても高性能なのが判ります。

間接照明が映えるモダンなリビング

シティホテルのような落ち着いた雰囲気を演出する計算された照明、取材という事を忘れて寛いだ気分になります。

随所にオリジナルの造作

いずれもデザイン性に優れ、これだけ収納量があれば便利ですね。

OBお施主様からのご紹介が多いと伺いましたが、まさに丁寧な仕事ぶりです。

ここまで作り込むにはプランニングも含めて相応の時間が掛かると思います。

まさに「一期一会の心で、じっくりと時間をかけて形にしていく」という企業コンセプトどおりですね。

残念ながらあっという間にお時間となってしまいました。続きはまたの機会にお聞かせ下さい。

お忙しいところご案内頂いた原田社長様をはじめ、スタッフの方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

株式会社 コクドホーム
住所:〒079-8402 北海道旭川市秋月2条2丁目4番6号
代表:原田 憲一
HP:http://kokudohome.co.jp/

イゼッチハウス北海道さんは、北海道の札幌市、北広島市を中心に活動されています。

北広島にあるモデルハウスをご訪問させて頂きました。お忙しいところご対応頂いたのは代表の鏡原社長様です。

「光熱費ゼロ生活」を実現するフルゼッチ【F・ZEH】の家

経済産業省が2020年までに新築住宅の50%普及を目標に掲げているZEH(ゼッチ)=「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」ですが、全国的に見ると北海道では普及が遅れ気味だというお話です。積雪寒冷地という厳しい環境ゆえのハンデもあるようですね。

しかし、25年前の創業時から外張り断熱と基礎断熱を行うなど、古くから住宅の省エネルギーに取り組まれていたイゼッチハウス北海道さんは、いち早くからZEHを手掛けられています。

社名の由来はZEHですし、使われているドメインもzeh.jpと、ZEHに対する意気込みは並々ならぬものを感じます。

地元・札幌市でも高く評価されている

イゼッチハウス北海道さんの取り組みは札幌市でも高く評価され、札幌市の「札幌版次世代住宅基準」上位3グレードをクリアし、国土交通省の第三者認証制度「BELS」においても最高ランクの5つ星を獲得されています。

冷暖房に頼らない快適なくらし:北広島モデルハウス

壁はネオマフォーム外張り60mm+RW充填のダブル断熱

LOW-E トリプルガラス(アルゴンガス入り)を標準採用

基礎もしっかりと断熱されているので虫の侵入や湿気もシャットアウトしています。

標準UA値は0・25以下(w/㎡・k)と高性能です。

電気料金の安い深夜電力を使った土間蓄熱暖房で地盤自体を18℃から25℃にコントロールすることで「夏は涼しく、冬は暖かい」を実現。

エアコンもパネルヒーターもないので室内は大変すっきりしています。

屋根はフラットルーフを採用、(ソーラーパネルの固定にネジを使わないのでルーフィングを痛めない。雨漏りの心配がない)

こだわりポイントを丁寧に解説

モデルハウス内には、こだわりポイントを丁寧に解説したポスターや構造模型などが展示されています。

「床ホットシステム」&安心融雪システム

イゼッチハウス北海道さんオリジナルの「床ホットシステム」の暖房熱と宅内地盤熱をロードヒーティングに利用する安心融雪システムも見学させて頂きました。

夏場は18℃、秋から冬は20℃に保たれているので、仮に電源を喪失する事態になったとしても数日間は緩やかに保たれるそうです。

【 イゼッチハウス北海道 】→ 住宅の耐久性・安心

施工中の住宅を見学

実際に施工中の住宅を見学させて頂きました。

イゼッチハウス北海道産さんでは建物の四隅の柱を3本使用する三本柱工法を採用されています。

また、基礎や土間コンクリートと土台、柱と柱を固定するのに、金具の歪みを防ぐゴムワッシャーを採用して、耐震性を高めているそうです。

二重天井になっているのでメンテナンス性にも優れていますね。

高性能住宅+太陽光発電=光熱費ゼロ生活

「高性能住宅に太陽光発電が備わって光熱費ゼロが実現できる。そんな高性能住宅を建てるには、まずは断熱・気密性能だ」と鏡原社長は語ります。

「ネオマフォームを使わないとZEHにならない」と、私たちには冥利に尽きるお言葉を頂き大変感激いたしました。

非常時でも安心して住める家を目指す

取材の2週間前、M6.7を記録した9月6日の北海道胆振東部地震の影響で、停電や断水など地域の方々は数日間不自由な生活を強いられました。

ついうっかりと玄関のカギを持って外出するのを忘れてしまい、カードキーだけでは開錠できず我が家に入れなかった方もいらっしゃったそうです。

そんな中、太陽光発電を標準装備しているイゼッチハウス北海道さんの「フルゼッチの家」に住まわれているお施主様が何の不自由もなく過ごされたというお話を伺いました。

エコや売電を強調されがちな太陽光発電ですが、このお施主様の「フルゼッチの家」には蓄電システムも完備されていて、スマホの充電などで困っていた近隣の方々を助けて差し上げたそうです。

記憶に新しい震災報道の映像が脳裏に浮かび「非常時でも安心して住める家を提供したい」と語る鏡原社長の言葉には非常に重みを感じました。

裏手に日本ハムファイターズのボールパークが建設されるそうで「野球観戦のついでに是非モデルハウスも体験して下さい」と仰っていました。

残念ながらあっという間にお時間となってしまいました。お話の続きはまたの機会にお聞かせ下さい。

お忙しいところご案内頂いた鏡原社長様をはじめ、スタッフの方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

イゼッチハウス北海道株式会社
住所:〒007-0843 北海道札幌市東区北43条東19丁目2-2 大洋ビル2F
代表:鏡原 勲
HP:https://zeh.jp/

北海道旭川市のアトリエカーサさんが東京の町田市南町田に北海道仕様の木造三階建狭小住宅「M.MACHIDA.BASE」として建築されています。

北海道ではネオマフォーム100mmを使用し、オリジナル換気システムで、高断熱・低炭素住宅を実現。

町田市では50mmのネオマフォームに加え、外壁は6つの性能を兼ね備えたへーベルパワーボードのフラット目地工法を採用。旭化成建材の外壁新工法+高断熱仕様で建築中です。

【 へーベルパワーボード 】→ 「 PBフラット目地工法 」

株式会社atelier casa (アトリエ カーサ)
住所:〒070-8001 北海道旭川市神楽1条8丁目1−6
代表:石川 健介
HP:https://ateliercasa-home.jimdo.com/